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- CAMP
- 2020.10.26
ソロキャンパーに便利な軽量ストーブ
ZenCampsがソロキャンパーさんにオススメのチタンで軽量コンパクトなウッドストーブ(焚き火台)の楽しさと便利さをご紹介します。
とにかく身軽で独りの時間を楽しみたい
キャンプを始められたばかりの方は有名メーカーさんのお大きめの焚き火台を購入される方が多いと思いますが、まずはそれは正解です!私自身もキャンプを始めたばかりの時はキャンプといえば焚き火だ!と思い某大手メーカーさんの有名な焚き火台を購入しました。
それから色々な焚き火台を試してきましたが、最近はメッシュ系の焚き火台とウッドストーブ の2点ばかり使うようになりました。キャンプもベテランになってくると色々な意味でサボりたくなるので(サボキャンと呼んでます笑)、軽くてコンパクトな焚き火台が良くなってくるんですよね。
最近は独りになる時間を心が欲していて、ソロキャンプやソロデイキャンプによく行きますが、とにかく身軽に行きたいんですね。 車に行くにしてもササっと取り出せて設置できる焚き火台、バックパックに一つで行くなら軽量でコンパクトでないといけない。キャンプの中級者さん以上はギアに軽さとコンパクトさを求めている方も多いのでないでしょうか。 私がソロで行くときは必ず持って行く焚き火台がこちらのウッドストーブです
重さたったの200g強で1分で組み立て。
チタン製で非常に軽くて、重さはなんとたったの200g強、組み立ても慣れれば1分ほどでできちゃいます。バラすと厚みはスマホ程度。 荷物もかさばらないので手軽に持ち運べるので重宝してます。
ウッドストーブなのでキャンプ場に売っている大きな薪ではなくて、辺りに落ちている小枝を人ってきて燃料にします。煙突効果が優れたストーブなので燃焼効率の良さはハンパなく、投入した小枝達は完全に灰になりエコな焚き火台なんです。
昨日はメスティンでお湯を沸かしましたがあっという間に沸騰しましたよ。
小枝を投入し続ける作業も慣れてくるとなんだか楽しくなるのがキャンプの醍醐味ですね。
*使用時はストーブの底が熱くなりますので、地面を保護するために焚き火シートを敷いて、ステンレスのトレイや石を置き、その上にウッドストーブ を置くことをお勧めします。
焚き火を楽しんだ後はこのストーブをアルコールストーブの風防 + 五徳として使ってお湯を沸かしたり、ご飯を炊いたりします。
あと、炭起こしも実はできるでんすよ。
アイデア次第では色々な使い方ができるので、皆さんも色々な使い方を是非楽しんでみてください!
ソロキャンプやツーリングのメインの焚き火台としても、大人数のキャンプでのサブの焚き火台としても活躍する一台ですので、是非みなさまも一度お試しください!
COLUMNIST
- 足立 修治(あだちしゅうじ)
- 広島県広島市出身、仕事はZEN Campsデザイナー。 趣味はソロキャンプとコーヒー、筋トレ、釣り。
- 2020年より沖縄に移住し、本格的にマリンスポーツを始める予定。 休みの日は近くのビーチにいって自分で作ったキャンプ用品を使ってコーヒーを淹れるのが至福のひと時です。